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湿気が多い季節、カーテンにカビが生えてしまった…なんて方も多いのではないでしょうか?
真っ白なレースカーテンに黒いカビが生えているとテンションだだ下がりですよね
窓周辺はカビが特に生えやすい場所。そこにあるカーテンにカビが生えてしまうのは、ある意味当然のことです。
カーテンに発生したカビの落とし方には正しい落とし方があります。
自分の直感だけを信じて間違ったカビの落とし方をしてしまうと、カビが落ちなかったり、カーテンがダメになってしまうかもしれません。
カーテンに生えてしまったカビの落とし方は難しくありません。
ですので正しいカビの落とし方を覚えて、カーテンを綺麗にしてスッキリしましょう!
この記事では、カーテンのカビの落とし方から予防方法まで詳しく説明していきます。
目次
カーテンのカビを落とす方法〜準備編〜
- カビを放置した時の悪影響を確認
- カビから身を守るマスク、手袋を装着
- カビがどれくらい生えているのか確認
- カーテンの素材を確認
- 使用する道具(液剤)を準備
カビが目に見えるレベルで生えてしまったときに、どのような悪影響があるのか。
また、カビが生えてしまったカーテンは素材によってカビの落とし方が違うため、事前に確認しておく必要があります。
なにごとも準備が大切です
カビを放置しちゃった場合の影響
カーテンにカビが生えているのを見て見ぬ振りすると非常に悪影響になります。
- アレルギーや病気の原因
- 見た目の不快感
目に見えるほどカビが生えてしまった環境では、空気がカビで汚れていることが多いです。
また、カーテンは白色や明るい色のものが多いため、黒いカビが生えてしまうと、見た目が非常に悪くなってしまいます。
カビはね、空気を汚すんだよ…
カビが原因となるアレルギー・病気
- 気管支喘息
- アレルギー性鼻炎
- アトピー性皮膚炎
- 過敏性肺炎
- 白癬
- 表在性カンジダ症 など
などなど、アレルギーは4種類くらいですが、カビが原因となる病気はまだまだあります。
これらのアレルギーや病気はカビを大量に吸い込んだりした時に発症する可能性があります。
目に見えるカビが生えている空間(部屋)では、カビを大量に吸い込んでしまう危険性があるため、必ずマスク、手袋をしてからカビを落としていきましょう。
カビを大量に吸い込まない対策が必要だよ
カビから身を守る準備
カビを吸い込まないため、カビを直接触らないための準備をしましょう。
- マスク
- ゴム手袋
目に見えるほどカビが成長した空間には、大量のカビが空気中にプカプカ浮かんでいます。
つまり、非常に危険な部屋になっています。
ですので、まずはカビを吸い込まないようにマスクをして、カーテンを触る前にゴム手袋を着用することが大事です。
カビを落とすために、身を犠牲にしないでね
おすすめのマスク
おすすめのゴム手袋
カーテンにカビはどれくらい生えてる?
- ふわふわしたカビが生えている
- 黒い点々のカビが生えている
- 黒いカビが大量に生えている
だいたいがこの3つのパターンのどれかになると思います。
上から順にカビの落とし方が難しくなります。
ふわふわしたカビ
叩いたら取れそうなカビです。ふわふわしている分、扱いは慎重にやりましょう。
比較的簡単にカビを落とすことができます。
水洗いと消毒だけで済んでしまうことがほとんどです。
黒い点々のカビ
レースカーテンやお風呂のシャワーカーテンに多いカビです。
一番よくあるカーテンのカビです。
酸素系の漂白剤だけで済めば、こちらも比較的簡単にカビを落とすことができます。
黒いカビが大量
目に見えてカビが大量に発生している状態です。
黒いカビが大量に生えてしまった場合は、手遅れになっていることが多いです。
どうしても捨てることができない場合は、自宅でできるカビ落としを行って、クリーニング業者に相談しましょう。
カーテンに生えるカビはだいたいこの3パターンです
カーテンの素材を確認
カーテンのタグに書いてある洗濯表示を確認しましょう。
洗濯表示を確認
洗濯表記(新) | 意味 |
---|---|
三角の中に何もなし | 塩素系漂白剤OK |
三角の中に斜線 | 酸素系漂白剤OK |
三角にバツがされている | 漂白剤ダメ |
洗濯表記(旧) | 意味 |
---|---|
エンソサラシ | 漂白剤OK |
エンソサラシ バツ | 漂白剤ダメ |
洗濯表記を見るのが、漂白剤を使用しても大丈夫か確認するのに一番です。
もしも洗濯表記がわからない場合は、素材を確認するといいと思います。
特に洗えるカーテンと書いてるカーテンだと問題なく洗うことができます。
洗濯表示を確認するのが一番手っ取り早い
素材を確認
もしも洗濯表記が見つからない場合は、カーテンの素材を確認しましょう。
天然繊維 | 綿、麻、絹 |
化学繊維 | ポリエステル、アクリル、ナイロン |
再生繊維 | レーヨン |
混合繊維 | 交織 |
化学繊維であればほとんどのものが漂白剤OKです。
カビが一番生えやすい天然素材は、漂白剤を一部テストして見るのがいいでしょう。
再生繊維や混合繊維も同様です。
色物かどうか
漂白剤を使用する場合は、色物かどうかを確認しましょう。
基本的に漂白剤を使用する場合は、白物以外はおすすめしません。
ただし、酸素系漂白剤であれば色付きのものでも使用することは可能です。
綿棒でテストして確認
カーテンに洗剤を使用する際は、必ず目立たないところを綿棒でテストしましょう。
綿棒に使用する洗剤を染み込ませて、カーテンの目立たない部分でテストしましょう。
このときに、色落ちしてしまったり、変色してしまう場合はクリーニング屋さんにカビを落としてもらうのがいいでしょう。
じぶんでやってしまうと、輪ジミができてしまう可能性があります。
カーテンと言っても色々な素材があるんですね
使用するカビ取り道具を準備
- 洗濯ネット 必須
- 酸素系漂白剤
- 塩素系漂白剤
- アルコールスプレー
洗濯ネットは必須です。カーテンがまるまる入るネットを用意しましょう。
漂白剤の酸素系か塩素系はカーテンの素材やカビの発生している量によってどちらを使うか決めましょう。
ふわふわしたカビ程度であれば、水洗いでも落ちてしまいます。
洗濯ネット
このサイズであれば、カーテンでも十分入れることができます。
酸素系漂白剤
液剤タイプがおすすめです。
塩素系漂白剤
キッチンハイターやカビハイターではなく、衣類系のものを使いましょう。
アルコールスプレー
アルコールスプレーは消毒用です。アルコールはカビをやっつける力はありますが、防カビはしません。すぐに蒸発してなくなりますからね。
除菌スプレー:安い
アルコールがない場合は、こちらの除菌スプレーがおすすめです。ただし、1点だけ注意点があります。
除菌スプレーのボトルは上の商品のような遮光ボトル(光を通さないボトル)を選びましょう。
透明のボトルは本当に控えたほうがいいです。(紫外線によって急激に性能が低下するため:参考)
- カビを放置するとアレルギーや病気の原因になるかも
- カーテンのカビを落とす前にマスクとゴム手袋をしよう
- カーテンにどれくらいカビが生えているか確認しよう
- カーテンの素材は洗えるのか、漂白剤を使えるのか確認しよう
- 使用するカビ取り道具を準備しよう
めんどくさいかもしれませんが、カビを正しく落とすには準備がとても大切です
カーテンのカビを落とす方法〜実践編〜
カーテンのカビを落とす方法は3つです。
- カーテンを水で手洗い、アルコールで消毒
- カーテンを水で手洗い、酸素系漂白剤で洗濯、乾燥
- カーテンを水で手洗い、塩素系漂白剤につけ置き、洗濯、乾燥
カビの程度に合わせて3パターンの方法があります。
それぞれ、ふわふわなカビ、点々なカビ、大量に発生したカビの落とす方法です
ふわふわのカビがカーテンに生えているときの落とし方
- マスク・ゴム手袋を着用
- カーテンレールからカーテンを取り外す
- フックをはずす
- お風呂場などカーテンを水洗いできる場所に運ぶ
- ふわふわなカビが生えている部分にぬるま湯(30℃)くらいのお湯をかける
- 優しくカーテンをもみ洗い
- 水気を切ってカーテンレールに戻す
- サーキュレーターや除湿機を使って乾燥
- カビが生えていた部分にアルコールスプレーをしてタオルで拭き取り
ふわふわなカビの場合は、水洗いで取れるので、あとはしっかり消毒しておきましょう
マスク・ゴム手袋を着用
まずは、カビを吸い込まないためにマスクを着用します。
また、カーテンを取り外す際にすででカビを触ってしまう恐れがあるので、必ずゴム手袋をつけるようにしましょう。
カーテンレールからカーテンを取り外す
カーテンレールから取り外す際は、転倒しないように気をつけましょう。
また、取り外す際に乱暴に扱うとカビが空気中に舞いやすいので、優しく取り外してあげましょう。
フックをはずす
カーテンにくっついているフックを取り外します。
お湯でもみ洗いする際にじゃまになるので、外しておきましょう。
お風呂場などに持ち運ぶ際にもどこかに引っ掛けてしまうかもしれないので、外しておくのがベストです。
お風呂場などカーテンを水洗いできる場所に運ぶ
とりはずしたカーテンは小さく畳んで、ビニール袋に入れて持ち運びましょう。
カビは思っているよりも空気中に飛び散ります。
お風呂場にカーテンを持ってきたら、袋からだしてもみ洗いの準備をします。
ふわふわなカビが生えている部分にぬるま湯(30℃)くらいのお湯をかける
優しくお湯をかけてふわふわなカビを落としていきます。
優しくカーテンをもみ洗い
シャワーで表面についているふわふわなカビが取れたら、カビが生えていた部分をお湯につけてもみ洗いしましょう。
お湯はあつすぎない方がカーテンを傷ませにくいです。
水気を切ってカーテンレールに戻す
水が垂れないくらいにカーテンをしぼり、カーテンレールに戻します。
洗濯機で脱水してもいいのですが、カーテンの形が崩れてしまうかもしれないので、1分以内にしましょう。
サーキュレーターや除湿機を使って乾燥
乾いていない部分を集中的に乾燥させます。
生乾きが一番良くないため、乾燥は徹底的に行いましょう。
カビが生えていた部分にアルコールスプレー
カビが生えていた部分とその周辺にアルコールスプレーをします。
見た目がきれいになっても、目に見えないカビが残っているかもしれません。
すぐ乾くようであれば問題ありませんが、軽くタオルでポンポンしておくといいでしょう。
難しい手順は一切ありません、落ち着いてカビを落としていきましょう
黒い点々のカビがカーテンに生えているときの落とし方
- マスク・ゴム手袋を着用
- カーテンレールからカーテンを取り外す
- フックをはずす
- お風呂場などカーテンを水洗いできる場所に運ぶ
- ふわふわなカビが生えている部分にぬるま湯(30℃)くらいのお湯をかける
- 優しくカーテンをもみ洗い
- 酸素系漂白剤を入れて洗濯
- 水気を切ってカーテンレールに戻す
- サーキュレーターや除湿機を使って乾燥
- カビが生えていた部分にアルコールスプレーをしてタオルで拭き取り
7の酸素系漂白剤を入れて洗濯以外は前の「ふわふわカビの落とし方」と一緒です。
酸素系漂白剤を入れて洗濯
酸素系の漂白剤を入れて洗濯します。
洗いの方法は「手洗い」か「ドライ」のどちらかにしましょう。
それ以外では、カーテンが崩れてしまう可能性があります。
また、脱水はレースなら30秒、布カーテンなら1分くらいを目安にしましょう。
- 洗濯ネットにカーテンをキレイに畳んで入れる
- 30℃くらいのぬるま湯で洗濯
- 洗濯機に入れる下面が一番汚れがひどい部分になるようにする
- 洗いは「手洗い」か「ドライ」で優しく
- 脱水は30~60秒
- 乾燥機の使用はNG
漂白剤を使いうので、扱いには十分気をつけてくださいね
黒いカビが大量にカーテンに生えているときの落とし方
- マスク・ゴム手袋を着用
- カーテンレールからカーテンを取り外す
- フックをはずす
- お風呂場などカーテンを水洗いできる場所に運ぶ
- ふわふわなカビが生えている部分にぬるま湯(30℃)くらいのお湯をかける
- 優しくカーテンをもみ洗い
- 塩素系漂白剤につけ置き(30分)
- 十分に水で流して洗濯
- 水気を切ってカーテンレールに戻す
- サーキュレーターや除湿機を使って乾燥
- カビが生えていた部分にアルコールスプレーをしてタオルで拭き取り
7,8以外は 前の「ふわふわカビの落とし方」と一緒です。
塩素系漂白剤につけ置き
綿棒で塩素系漂白剤で色落ちしないかを確認します。
カビの生えていた部分だけでなく、できれば全体を水で薄めた塩素系漂白剤につけ置きします。
漂白自体はすぐにおわりますが、カーテンの内部に染み込んだカビを除去するために、30分以上はつけ置きするようにしましょう。
十分に水で流して洗濯
塩素系のつけおきが終了したら、カーテンをしっかりと水で濯ぎましょう。
すすぎがおわったら、洗濯します。「手洗い」または「ドライ」で洗い、脱水はレースなら30秒、布カーテンなら1分程度行います。
塩素系の漂白剤を使用するので、かならず水でしっかりすすぎをしましょう
カーテンのカビを落とす方法〜業者編〜
業者といっても2パターンあります。
- クリーニング業者
- 清掃業者
クリーニング業者では、自宅でやっても落ちきらなかったカビまで落としてくれる可能性があります。
また、布を扱うスペシャリストですので、自分でするよりもカーテンを傷ませずにカビを落としてキレイにしてくれます。
また、清掃業者でカーテンの清掃をしている場合、取り外しから設置まで行ってくれる業者もあります。
極論を言ってしまうと、カビ落としは業者に任せるのが一番です!だって仕上がりがキレイなんです!
クリーニング店でカーテンのカビを落としてもらうための注意点
- カビ汚れがひどいと断られることがある
これは仕方がない部分もあります。
カビは見て分かるように黒色です。これはカビ自身が色素、つまり色を出していることが原因です。
この色がカーテンに色素沈着をおこしてしまったら、いくらクリーニング店でも完全に取りきることが難しくなります。
ただし、洗濯表示でNGが出ているカーテンなどは、無理に自分でカビを落とすよりも、一度クリーニング店に確認してみるとやってもらえることがあります。
カーテンの取り外し、設置までしてくれる業者を探そう
清掃業者でもカーテンのカビ落としを行っているところがあります。
ご家庭のカーテンであれば多くても2、3枚程度ですが、病院や施設になるとカーテンの枚数も多くなりがちです。
そのため、カビが生えたカーテンが多くある場合は、取り外しからカビ除去後の設置までを行ってくれる業者を探すのもひとつです。
病院などのカーテンにカビが生えてしまった場合は、業者に依頼するのがおすすめです
カーテンのカビを予防する方法
家庭の中でもカーテンはカビが生えやすい場所です。
それは、結露がしやすい窓の近くにあることが大きな原因ですが、それ以外にもカビが生えてしまう要因はいくつかあります。
カーテンにカビを生やさないためにも、カーテンにカビが生えてしまう原因をしっかり理解して、正しい予防方法を行いましょう。
ちょっと理屈っぽくなりますが、原因をしっかりわかれば、自分なりの応用などがしやすくなります
カーテンにカビが生える原因
- 夏場、冬場の結露による水分
- カーテンの素材
- 空気が滞留してしまっている
- お掃除が行き届いていない
- カーテンが汚れている
以上の5つがカーテンにカビが生えてしまう原因です。
夏場、冬場の結露
ジメッとした夏の空気にはたくさんの水分が含まれています。
この水分が窓にできる結露の原因です。カーテンは窓にもっとも近い位置にあるため、水分がくっつきやすくなります。
この結露による水分がカビが生えてしまう原因になります。
また、冬場でも窓周辺は結露ができやすい場所です。
これは、外の温度と部屋の温度に大きく差があるために空気が乾燥していても窓表面には結露ができてしまいます。
カーテンの素材
カーテンの素材もカビが生えてしまう原因になります。
カーテンには大きく分けて天然繊維のものと化学繊維のものがあります。
天然繊維のものはタンパク質でできているため、カビは栄養源にすることができ、原因の一つになります。
また、洗濯ができる素材かどうかも大きな要因です。
カーテンを丸洗いでき素材であればお手入れもしやすく、付着してしまったカビをリセットすることができます。
空気が滞留してしまっている
滞留とは空気が動いていないことをいいます。窓とカーテンの隙間の空気を動かさないと、空気に含まれる水分はカーテンにどんどん吸い込まれてカビが生えやすい状況になります。
カーテンが汚れている
カーテンにはホコリが付きやすいものです。そのほこりがカビの餌になってしまいます。
カーテンにカビを生やさないための対策
原因がわかったら、対策は簡単。原因となる要素を取り除いていけばOKです。
- 室内の水分を除湿機で取り除く
- 窓にできた結露を取り除く
- 結露ができにくい二重窓にする
- カビが生えにくいカーテンの素材に変更する
- 空気を動かすためにサーキュレーターを回す
- カーテンのほこりを取り除く
- カーテンを定期的に洗濯する
以上の7パターンの対策方法があります。
できること、できないことがあるとは思いますが、カーテンにカビが生えない対策をひとつでもすることが大切です。
室内の水分を除湿機で取り除く
除湿機を室内に置くだけでもかなり効果的です。
除湿機で室内の水分を減らしてしまえば、おのずと結露する水分も少なくなります。
除湿機による対策は最も簡単でもっとも効果的です。
窓にできた結露を取り除く
窓の結露を除去するバキュームを使うことで、カビの原因となる水分を取り除くことができます。
タオルで拭き取るのもいいですが、こちらの機器を使うことでかなり時短できます。
窓の結露は油断しているといつの間か発生しているため、さっと結露を取り除くことができる道具をもっておくととても便利です。
また、結露防止グッズも多くありますが、できることなら水分を取り除いてくれる道具の方がおすすめです。
結露防止グッズで結露を防止しても、結局部屋の中にある空気の水分量は減りません。しっかりと水分を取り除くことができる対策が重要です。
結露ができにくい二重窓にする
こちらもカーテンのカビ防止には非常に効果的です。ただし、二重窓にリフォームするのはコストが多くかかるため、できる方のみの対策になります。
カーテンだけではありませんが、カビを防止する対策で重要なことは環境を変えることです。
いくらしっかりお掃除しても、ひどい環境ではカビはすぐに生えてしまいます。二重窓のように環境を変えてしまうことがカビを予防する上で大切なことです。
カビが生えにくいカーテンの素材に変更する
天然繊維のカーテンを化学繊維のものに変更するだけでも、カーテンのカビ対策になります。
また、化学繊維のものは洗濯や漂白剤に強いため、お手入れもしやすくなります。
化学繊維のカーテンに変更したから100%カビが生えない!というわけではありません。
空気を動かすためにサーキュレーターを回す
サーキュレーターで部屋中の空気を動かしてあげるだけでもカーテンのカビ予防になります。
空気が止まってしまうと、湿気溜まりができてしまい結露した周辺は湿度が高くなってしまいます。
サーキュレーターで部屋中の湿度を均一にすることで、カーテン周辺の高い湿度を下げることができます。
また、サーキュレーターをどうしても購入したくない人は、定期的に窓を開けて空気の入れ替えをするだけでも、効果的です。
ただし、夏場の場合は外の空気に水分が多いため、空気の入れ替えを頻繁にすると結露の原因になってしまうため、注意が必要です。
カーテンのほこりを取り除く
カーテンはホコリが付着しやすい素材であることが多いです。
ほこりはカビの栄養源になってしまうため、日常のお掃除でなるべくカーテンのホコリを取り除いてあげましょう。
カーテンにカビを生やしてしまった方ならわかると思いますが、カビはカーテンの下の方に集中して発生しています。
これは、下のほうがほこりが付きやすいためです。
毎回、カーテンのほこりをがっつり取り除くのは大変です。ほこりが付きやすい下の方だけでも、サササッとお掃除することが大切です。
カーテンを定期的に洗濯する
カビが生えてしまう前に定期的にカーテンを選択することも、カーテンのカビ対策では効果的です。
毎週や毎月などは選択する必要はありませんが、レースカーテンなら年に2回、厚手のカーテンなら年に1回は洗濯するばOKです。
たとえカビが生えていなくても、カーテンにはカビやほこりがくっついています。
カーテンを洗濯することで、一度リセットしてきれいにしましょう。
難しいのは二重窓に変更することくらいですね。できる対策からやっていきましょう
カビを生やさないために洗うことができるカーテンを選ぼう
洗うことができるカーテンはたくさんあります。
どうしてもカーテンにカビが生えてしまう場合は、なるべく洗濯OKなカーテンに変更してあげましょう。
- 除湿機を使って部屋の湿度を下げる
- 窓に発生した結露を取り除く
- 結露ができにくい二重窓に変更する
- 化学繊維のカーテンに変更する
- サーキュレーターで部屋中の空気を巡回させる
- 日頃のお掃除でカーテンのほこりを取り除く
- カーテンを定期的に洗濯してリセットする
カーテンのカビ落としと予防のまとめ
カーテンのカビ落として重要なことはカビを落とす前の準備です。
間違った方法でカーテンに生えたカビを落とそうとすると、カーテンを痛めてしまったりカビを落とすことができなかったりします。
正しい方法でカビを落とすようにしましょう。
また、カーテンのカビを予防する方法で重要なことは、環境を変えることです。
湿度をしっかりとコントロールしたり、結露しにくい構造、カビの栄養となるほこりを取り除いてあげることが大切です。
お手入れがしやすいようにカーテンの素材を変更するのもおすすめです。
カビ対策をしっかり行って、カーテンを一年中キレイに保ちましょう!